ｶﾞｲｱｱｱｱｱｱｱｱｱ
みなさん、ウルトラマンガイアは見た事ありますでしょうか
いやまあ、今から見たことある前提というかネタバレ全開で話をするんですけども、ガイアとアグルさんの新形態がこの令和になって発表されたりとまさかのサプライズでしたね。
今回はそんなガイアの後期ED
Beat on Dream on
について語っていきたいと思います。
※アサクリの続きは書くのに体力使うから休ませてくれ
これは27話から流れるんですけど、26話で同じ地球を守るという目的を持ちながらも手段が違うガイアとアグルさんが衝突し、ガイアが勝ち、アグルさんがガイアに己の力を授けてガイアがガイアV2にパワーアップするという展開になります。
まあ要は第2部がスタートしてからの曲なんですけど
まず優しいピアノのイントロが入ります。
キーボードも入ってますね
それでもう一度イントロを繰り返します。
ギターとドラムを加えて！
これはガイアこと我夢の優しい感じからアグルさんこと藤宮の強い衝動が加った感じですね。
「間違いじゃない 君が信じてたこと 僕らはずっと同じものを探してたのさ」
地球を思いやる余り人類を粛清したほうがいいのでは？と思いつつ地球を守るために外敵から人類を守っていた藤宮への思いからスタート
過激な思考だったとはいえ、我夢からしたら「地球を守りたい」という同じ意思。
ステレオで聞いて頂くとわかるんですけど、左はエレキギター、右はキーボードなんですよね。
つまり左が藤宮で右が我夢
「なのに別な軌道の惑星みたいだね ふたり ひきさかれて」
ここで左のギターが静かになり、悲しげなメロディが流れます。
結果として敵対して藤宮を倒したという事実に悲観している我夢の心情を表してると思われます。
しかしここでトランペットの高らかな音が加わり
「この空と命溢れる大地 分け合いたいよ」
いつか分かり合える。そんな希望を持たせてくれます。
ここでギターとドラムが再び加わり転調。
「だからBeat on いつか2人がBeat on 1つになる日」
いつか2人は言わずもがな我夢と藤宮
ここら辺ドラムがめちゃくちゃ激しいです。
右と左どちらからも激しく聞こえます。
「星は輝く」
地球は2人で守ってこそ
と言いたげ。
ここで再びトランペット乱入転調。
「いつも Dream on 悲しみのわけ Dream on 闘いの意味 君と見つけよう」
人類を守ると言う意味を一緒に見つけようと言うラブコールで一番を締める。
既に目まぐるしいまでに音が変化しています。
まさにガイア
「間違いじゃない 君が選んだこと だから後悔などしないで あきらめないで」
「同じ夢見てたのに まわり道ばかりで ふたりすれちがった」
一番と同じくギターが静かになり大人しげ。
藤宮は過激な手段を取ったことを後悔している様子を見せていましたね。
しかし、水車は止まらない。決着の日を迎えてしまいます
「この空で一番美しい星を 守るためだね」
全肯定我夢。
「だから Beat on 君がいたから Beat on 強くなれたと やっとわかった」
我夢は正直言って陰キャの部類。思いは強かったが、藤宮という危険薬の登場により刺激されて我夢は強くなった。
「いつも Dream on 孤独な今日を Dream on 走り抜けたら 君に会いたい」
藤宮にまた会いたい。
もはや愛の告白なまである。
ここで再度転調してラスサビ。一番のサビを繰り返します。
ドラムがくそ忙しそう(KONAMI)
なんだこの曲！！！
ってなります。
この曲そのものがもはやウルトラマンガイア。
そう、地球はウルトラマンの星
アグルさんも後に復活して二人のウルトラマンが地球を守るんですけどぶっちゃけここの記事に書いてあるネタバレなんて展開的に予想できる内容なんで大したことないくらい「アグル復活」が盛り上がります。
すれ違っていた二人が地球のために戦う姿は感無量。
エンディングの映像も二人になって星が輝きます。
キミもウルトラマンガイアをみてこの名曲に酔いしれよう！！！
ミッションネームはガイア！
